遠距離恋愛

遠距離恋愛で一番必要なことは、信頼関係です。信頼関係がないと遠距離恋愛は成り立ちません。

ついに結婚

なんてことまでは、まだまだなんですが・・・。

一応、うちの誕生日のあと、彼氏と付き合えるようになっちゃったんですよ。



土曜日の朝から見たかった映画を見に行き、夜はいつもの4人でお誕生日会。

居酒屋でしたが、小さめの丸いケーキも持ち込みで用意してくれ、四角い板チョコにうちの名前とhappy birthdayの文字。
大人になってから、丸いケーキを食べることも、ましてや、板チョコに名前を書いてもらうなんてことは、ほんとになかったから、ちょっと感動。
そのままの勢いでカラオケにまで行っちゃいました。

結局、夜中の3時まで騒ぎまくり、うちはいつものように彼女の家にお泊まりへ。
こんなときくらい、彼氏といたい、と思うのですが、付き合ってもいないのに、言いだせるわけないですよね。

この日の話題は、彼女と幼馴染のこと。
なんで今さら付き合うことになったの?
酔った勢いにまかせて、単刀直入に聞いてしまった。

彼女の方もかなり酔っぱらっていましたが、ちゃんと話してくれました。
なんでも、昔から仲が良すぎて、学生時代から、お互い結婚しても、年をとっておじいさん、おばあさんになっても、茶飲み友達でいられるといいな、なんて、話していたのだとか。
それから、お互いの恋愛相手の相談をしたり、仕事の愚痴を言い合ったり、親にも話せない弱音を吐いてしまったり。

それと・・・。
もし、恋愛してしまうと、その先に別れがあるかもしれない。

けれど、友達のままでいれば、よっぽどのことがない限り別れはないし、長く一緒にいられて、これからも一番の理解者でいられる、と思っていたそうです。

彼女も。
幼馴染の彼も。

思わず、
「それって、究極の恋愛やないん?」
と、感じたままを口に出してしまったのです。

実はそれ、彼女も途中から思うようになっていたそうなのです。

お互い、心地よい距離感で友達関係を続けながら、もし、本当に好きな人から、異性の友人を否定された場合、その関係は崩れてしまうかもしれない。
そう考えたりしても、妙な不安が生まれたのだとか。

なんとなく、わかるような気がしました。
最初のうちは、仲の良いツレって感じでしたが、付き合うようになった今も、べたべたすることなく、あまり見た目には変わっていないようにも感じます。

それでも、見ていて祝福したい気持ちになったのは、2人の醸し出す雰囲気のせいかもしれませんね。

で・・・。
うちの話し。

好きだけど、進展はない、と話すと、
「勇気出して、告白してみたら?」
なんて、言われた。

そんな勇気はありません。

明日、せっかくの日曜日だし、うちが大阪に帰る前に、どこか出かけよう、と誘ってもらっていたので、少しは期待するかな、と、幸せな妄想をしながら、寝ることにしました。

気がつけば、朝6時。
今から寝て、待ち合わせに間に合うのかなぁ。